「Notionを使えば、どんな仕事がなくなるんですか?」
- 直也 三原
- 5月2日
- 読了時間: 3分

※本記事の事例は、実際の支援内容をもとに企業名を仮名にして紹介しています。
ある素材業の企業を訪問した際、マーケティング担当の方からこう聞かれました。
「Notionを導入したら、どんな業務がなくなって、どういう人がいらなくなるんですか?」
Notion導入を検討している企業の方が、実は最も気になっているポイントの一つではないかと思います。
ただ、私の答えはこうです。
「なくなることはありません。業務効率化で空いた時間を、営業活動に当てるんです。」
そして、ここから先が本当に大切な話になります。
「空いた時間」を何に使うかで、結果が変わる
Notionを活用することで、情報を探す時間・調べる時間を大幅に削減できます。
こうした「探す・調べる」作業だけで、1人あたり年間550時間ほどかかると言われています。
人件費に換算すると、約80万円分にもなる計算です。
でも重要なのは、その時間を「削減する」ことではありません。
削減した時間を、営業成果が上がる活動に再配分できるかどうかが本質です。
「価値ある時間」とは、営業活動全体を指す
「営業活動」というと、商談や提案だけをイメージされる方が多いですが、実際にはもっと幅広い活動が含まれます。
商談前の顧客情報リサーチ
その情報をもとにした提案書の作成
成約率の高い担当者の議事録からトークスクリプトを作成する
企業ごとの課題に合った営業アプローチを設計する
この一連のプロセスを、しっかりと成果が上がる形で実行できるかどうか。
そこに時間を使えるかどうかが、Notion活用の本当の意義だと考えています。
実際の現場では、こう変わっていく
ある接骨院グループが、スタッフの日報・週報管理をNotion上に移行したケースがあります。
最初は「入力が面倒」という声もありましたが、3ヶ月後には院長が患者さんの状態や対応履歴を瞬時に確認できるようになりました。
その結果、面談前の準備時間が大幅に短縮され、代わりに「次回どんなアプローチをするか」を考える時間に充てられるようになったとのことです。
これはまさに、情報整理の時間を削減し、価値ある時間へ再配分した事例と言えます。
まず「データを溜める」ことから始める
Notionの価値は、使えば使うほど蓄積され、AIの精度が上がっていく点にあります。
最初から完璧な仕組みを作ろうとする必要はありません。
まずは日報・週報・商談メモをNotion上に記録し、データを溜めることから始めてみてください。
情報が蓄積されるほど検索精度が上がり、AIが過去のデータをもとに提案の質を高めてくれます。
小さな積み重ねが、やがて「探す時間ゼロ」の状態をつくり出します。
まとめ
Notionが生み出す本当の価値は、「業務をなくすこと」ではなく、時間の使い方を変えることにあります。
情報を探す・調べる時間を減らして、その時間を顧客リサーチ・提案書の精度向上・成約率を高める活動に充てる。
「削減した時間を何に使うか」まで設計してこそ、Notion導入の効果が最大化されます。
もし「自社ではどう活用できるか」が気になった方は、ぜひ一度ご相談ください。
一緒に考えさせていただきます。
株式会社NOMORE 【Notion事務局】



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