Notionのエージェントが24時間働く時代に|モデル選びで迷わず、任せ方を見直す
「どのモデルを選べばいいのか分からず、AIの利用が止まってしまう」
そんな場面がある会社には、2026年10月19日のNotionのアップデートが参考になるかもしれません。
2026年10月19日、Notionのエージェントが大きく変わった
Notionは、エージェントの仕組みを再構築したと発表しました。
エージェントは、自分のコンピュータとブラウザを持ち、より賢い文脈管理で動くようになったとされています。
1つのタスクに、最大24時間まで取り組めるようになったことも発表されています。
確認を入れてから確定する「Review for me」というモードも加わりました。
もう一つの柱が、モデルを自動で選ぶAutoです。
Autoは、仕事ごとに質・速度・コストのバランスを見て、合うモデルに割り振るとされています。
途中で行き詰まれば、進め方を変えることもあると説明されています。
Notionの発表では、
20以上の一般的なタスクで、
Autoが上位モデルと同程度の結果を、約90%低いコストで出したとされています。
クレジットが約10倍長く使える計算になるとも書かれています。ただし、これはNotion側の発表数字です。
自社で同じ結果が出るとは限らないため、まずは小さな仕事で確かめる姿勢が大切だと思います。

どんな会社・困りごとに合いそうか
モデル選びで毎回迷い、結局AIを使い始められない会社には、Autoの考え方が合いそうです。
下調べや資料整理のように、時間がかかる仕事を小さく分けて任せたい場合にも向いています。
確認の手間が増えることを心配している会社にも、Review for meの考え方は参考になるはずです。
人が判断する部分と、AIに任せる部分を分けておくと、任せ方が整理しやすくなります。
急がなくてよい場合もあります
すでに決まったモデルでの運用が安定しているなら、無理に切り替える必要はありません。
クレジットの管理方法や、誰がどこまで使えるかが決まっていない場合も、まず体制を整える方が先です。
社内の機密情報を扱う範囲が決まっていない場合は、その線引きを先に決めてください。
新しい機能だからといって、すぐに全部を任せる必要はないと思います。
使い方の考え方
まず、任せる仕事を分けてみてください。
調べる仕事
まとめる仕事
確認する仕事
この3つに分けると、Autoに任せる範囲が見えやすくなります。
次に、人が確認する範囲を決めます。
公開する文書や、社外に送る内容は、人が目を通してから確定する流れにしておくと安心です。
小さな仕事から試し、うまくいった進め方だけを少しずつ広げていく方法もあります。
クレジットの上限や担当者を、使い始める前に決めておくことも大切です。
具体的な画面操作やプラン条件は、今回の発表の範囲では未確認です。
導入を検討する際は、公式情報でプランと権限を確認してください。

企業での活用シーン
たとえば、週次の資料整理を考えてみてください。
下調べを小さな単位に分け、AIに任せる部分と、人が判断する部分を分けておきます。
人は、まとめの方向性や、公開してよいかどうかを確認する役割に集中できます。
長時間の作業を丸ごと任せるのではなく、途中で確認を入れる形にすると、現場でも扱いやすくなると思います。
次に増やす前に、今の仕事を整理する
新しいエージェントを増やす前に、今の仕事の任せ方を見直してみてください。
日々の業務の課題や、改善の優先順位を気軽に整理できる「業務基盤タイプ診断」もご用意しています。
診断結果はメールで届くので、次に取り組むことを考えるきっかけとしてお使いいただけます。
静岡を拠点に、オンラインで全国の中小企業のNotion構築・伴走支援を行っています。
株式会社NOMORE 【Notion事務局】
参考:https://www.notion.com/releases/2026-10-19



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