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Notionとkintone・Salesforceを比べてみた|中小企業担当者が導入前に知っておくべきツール選定の基準

  • 執筆者の写真: 直也 三原
    直也 三原
  • 4月26日
  • 読了時間: 3分
Notionツール選定


※本記事の事例は、実際の支援内容をもとに企業名を仮名にして紹介しています。



ツール選定で「どれを選べばいいかわからない」という声

Notionを導入しようと調べていると、必ずといっていいほど目にするのがkintoneやSalesforceといった名前です。

「機能が多そうなものを選んだ方がいいのか」「Notionで本当に業務は回るのか」――そんな疑問を持つ担当者の方は多いと思います。


私自身、顧問先の企業から「kintoneと迷っています」「Salesforceの見積もりも来ているんですが…」という相談を受けることが増えてきました。


そこで今回は、3つのツールを実際に比較した上で、中小企業がNotionを選ぶ理由を整理してみます。



3つのツールの「導入コスト」を比較する

まず、見落とされがちな導入コストの違いから整理します。


kintone(サイボウズ)

日本向けには3つのコースがあり、月額1,000円・1,800円・3,000円(1ユーザーあたり)で、最低5ユーザーからの契約が必要です。

機能を追加するたびにオプション費用が積み上がることも多く、気づいたら想定以上のコストになっていたというケースも少なくありません。


Salesforce

初期の導入支援だけで30万円〜1,000万円以上かかるケースがあります。

大企業向けの設計思想が強く、中小企業が使いこなすには相当の工数と費用が必要です。


Notion

外部委託で導入した場合でも、初期費用は約30万円〜というケースが多く、他の2ツールと比べてコストの入口が低いのが特徴です。

無料プランからスタートできるため、まず試してみることもできます。



Notionの本当の強みは「情報がつながること」

コストだけで選ぶと本質を見逃してしまいます。

Notionが他のツールと大きく違うのは、データベース・AIエージェント・ドキュメント・タスク管理がひとつの空間につながるという点です。


kintoneはアプリ単位の管理が中心で、情報のつながりを作るには追加開発が必要になることがあります。Salesforceは営業管理に特化しているため、社内ナレッジや日常業務との連携には壁があります。


一方Notionは、顧客情報・議事録・マニュアル・タスクがひとつの場所に集まり、AIと連動して活用できます。

ある素材業の企業では、情報が複数のツールに散在していたために、担当者が必要な情報を探すだけで時間が取られていました。Notionに集約したことで、情報にたどり着くまでのストレスが大幅に下がり、業務スピードに変化が生まれたという声をいただいています。



「まず使える」ことが中小企業には重要

Salesforceのような高機能ツールは、使いこなすまでに相当な研修期間と設定工数が必要です。


Notionは直感的に操作できるため、ITリテラシーが特別高くない従業員でも比較的早く日常業務に取り入れられます。


「導入したものの誰も使っていない」という状況を防ぐには、まず使える状態で始めることが大切です。ここが中小企業でNotionを選ぶ大きな理由のひとつだと感じています。



情報を「探す時間」が減ると、何が変わるのか

ビジネスパーソンが情報を探すのに費やす時間は、年間550時間にのぼるとも言われています。

人件費に換算すると、一人あたり約80万円相当になります。

Notionで情報の一元化を進めることで、この「探す時間」を削減し、業務の本質的な部分に時間を使えるようになります。


ツール費用だけで導入を判断するのではなく、削減できる工数・コストも含めて考えていただけると、より正確な判断ができると思っています。



ツールは「課題に合わせて選ぶ」が原則

どのツールが最適かは、組織の規模・業務の性質・ITリテラシーによって異なります。

ただ、コストを抑えながら情報の一元化とAI活用を同時に実現したいのであれば、Notionは現実的な選択肢として検討する価値があると思っています。


ツール選定でお悩みの方は、一度ご相談いただけると、貴社の状況に合ったアドバイスができるかと思います。



株式会社NOMORE 【Notion事務局】

 
 
 

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