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Notionで「情報がバラバラ」を解消する|社内ポータルで業務の入口を一つにする方法

  • 執筆者の写真: 直也 三原
    直也 三原
  • 2月11日
  • 読了時間: 4分
Notion情報がバラバラ


あの資料、どこにありましたっけ?

「先週の見積もり、どこに保存した?」

「あのマニュアル、誰が持ってる?」

「前に共有されたファイル、メールだったかチャットだったか思い出せない」


こうしたやり取り、日常的に発生していないでしょうか。

私は小売業で14年間現場を経験し、今はNotionを使った中小企業の業務効率化支援を行っています。

その中で最も多い課題が、

「情報があちこちに散らばっていて、必要なときに見つからない」という問題です。

Excel、Googleドライブ、メール、チャット、紙の資料。

ツールが増えるほど、情報の居場所が分からなくなっていきます。



情報の散在が引き起こす3つの損失


探す時間の積み重ね

1回の検索に5分かかるとして、1日に3回探し物をすれば15分。

これがチーム全員で毎日続くと、膨大な時間が「探す」だけに消えていきます。

本来やるべき業務に使えるはずの時間が、情報を探すことに奪われているのです。


伝達ミスと二重作業

情報の保管場所が統一されていないと、古いファイルを参照してしまうリスクがあります。

最新版がどれか分からず、同じ資料を別々の人が作り直していた、という事例も珍しくありません。


新しい人が動けない

入社したばかりの社員にとって、情報の在りかが分からないことは致命的です。

「それは○○さんに聞いて」「あのフォルダの中にあるはず」という案内では、自立して動けるようになりません。



ある製造業の企業様での実践例

とある製造業の企業様では、メーカー情報や商品データ、取引先との対応履歴がそれぞれ別のツールで管理されていました。


営業担当者が商談の準備をするたびに、複数のシステムを行き来して情報を集めなければならない状態だったのです。

そこでNotionを導入し、社内ポータルとして必要な情報を一つの場所にまとめました。

メーカー情報、商品データベース、対応履歴をすべてNotionのデータベースで構築し、相互にリンクで紐づける設計にしました。


営業担当者は、取引先名で検索するだけで、関連する全ての情報が表示される状態になりました。


その結果、商談準備にかかる時間が大幅に短縮され、「今までのツールの中で一番使いやすい」という声をいただいています。



社内ポータルを作る3つのステップ


1. 「毎日使う情報」から集約を始める

全ての情報を一度に移行しようとすると、挫折します。

まずは、チームが毎日アクセスする情報だけをNotionに集めることから始めましょう。

社内連絡、よく使う資料へのリンク、業務マニュアル。

この3つがあるだけで、「まずNotionを開く」という習慣が生まれます。


2. データベースで情報を構造化する

情報をページに貼り付けるだけでは、すぐに散らかります。

Notionのデータベース機能を使って、情報をカテゴリ別に整理し、検索やフィルタで必要な情報に素早くアクセスできるようにします。

顧客情報、商品情報、社内ルール。

それぞれをデータベースとして持つことで、情報が増えても整理された状態を維持できます。


3. Notion AIで「聞けば答えてくれる」状態を作る

情報が蓄積されてくると、Notion AIが大きな力を発揮します。

「この商品の仕入れ先はどこ?」「先月の会議で決まったことは?」

こうした質問に対して、Notion内の情報をもとにAIが回答してくれます。

ポータルに情報を貯めれば貯めるほど、AIが答えられる範囲が広がり、社員一人ひとりが自分で解決できる場面が増えていきます。



情報の入口が一つになると、組織が変わる

社内ポータルの本質は、単なる情報置き場ではありません。

「業務の入口を一つにする」ということです。


朝出社したら、まずNotionを開く。


今日のタスクが見える。必要な資料がある。連絡事項が確認できる。

この状態が作れると、チーム全体の動き出しが早くなります。

情報を探す時間がなくなり、本来の業務に集中できる。

新しく入った人も、ポータルを見れば何をすればいいか分かる。


情報の入口を一つにすることが、組織全体の生産性を底上げする最もシンプルな方法なのです。



まずは相談してみませんか

「社内の情報があちこちに散らばっていて困っている」

「ポータルサイトを作りたいけど、何から始めればいいか分からない」


そんな状況であれば、まずはお気軽にご相談ください。


御社の情報管理の課題を整理し、本当に使われる社内ポータルの仕組みを一緒に作っていきましょう。


 
 
 

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