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Notion AIに「Plan Mode」が登場!意図通りに作業を進める新機能の使い方と企業での活用シーン

  • 執筆者の写真: 直也 三原
    直也 三原
  • 5月9日
  • 読了時間: 4分
Notionにプランモードが登場

はじめに|AIに任せたら意図と違う結果が返ってきた経験はありませんか

Notion AIに大量のページ更新やデータベースの一括修正をお願いしたとき、「思っていたのと違う方向に進んでしまった」という経験はないでしょうか。

特にチームで使っていると、依頼した側の意図と、AIが実行した内容がズレてしまう場面は起こりがちです。


そんな課題に応える新機能として、2026年5月7日にNotionから 「Plan Mode(プランモード)」 がリリースされました。


今回は、このPlan Modeと、あわせて登場した「Custom Agent Directory」について、実際の使い方と企業での活用シーンをお伝えできればと思います。



Plan Modeとは|AIが「動き出す前に計画を立てる」仕組み

Plan Modeは、Notion AIがいきなり作業を始めるのではなく、実行前に確認の質問を投げかけ、詳細な計画を立てたうえで承認を得てから動く という新しい挙動です。

たとえば「このデータベースの全レコードを整理して」と依頼したとき、これまでのAIは即座に書き換えを始めてしまいました。


Plan Modeが働くと、AIは次のステップを踏みます。

  1. 依頼内容で曖昧な点を質問してくれる

  2. どのレコードに、どんな処理を行うかを一覧化する

  3. ユーザーが計画を確認・承認する

  4. 承認後に初めて実行に移る

複雑で、後戻りしづらい作業ほど効果を発揮する仕組みになっています。



使い方|Plan Modeを活かす依頼のコツ

Plan Modeは、Notion AIへの依頼内容に応じて自動的に立ち上がります。実務で特におすすめしたい場面は次のような作業です。

  • データベースの一括更新(ステータス変更、プロパティの統廃合)

  • ページ構造のリライトや章立ての再編

  • 複数ページにまたがる用語統一や文体修正

依頼の文面に「まず計画を立ててから実行してほしい」と一言添えるだけでも、応答の精度は変わってきます。


承認前のプランは、そのまま「誰が・何を・どう変えたか」の記録としても残せるので、後から振り返りやすくなる点も助かるポイントです。



あわせて押さえたい|Custom Agent Directory

5月6日には 「Custom Agent Directory」 もリリースされています。

ワークスペース内で作成したカスタムエージェントを Library → Agents から一覧で確認・ピン留め・新規作成できるようになる機能です。


エージェントが増えてきた組織にとっては、「どのエージェントが何をしてくれるのか」が一目で見える、地味ですが大きな改善だと感じています。



企業での活用シーン|中小企業の現場でどう活きるか


営業データの一括整理

商談ステータスや顧客分類を一括で見直したいとき、Plan Modeで「どのレコードを、どの基準で更新するか」を事前に確認できれば、「気づいたら必要なデータが書き換わっていた」といった事故を防げます。


社内ナレッジの再編

マニュアルや用語集の整理は、AIに任せきりにすると意図しない箇所まで書き換わる不安があります。Plan Modeで計画を確認してから走らせる流れにしておけば、安心して大規模なリライトを依頼できます。


AI社員の運用基盤づくり

部署ごと・業務ごとにカスタムエージェントを増やしている企業では、Custom Agent Directoryによって「誰がどんなエージェントを使っているか」が可視化され、属人化を防ぐ第一歩になります。



「AIに任せる前の設計」が成果を分ける

AIエージェントを業務に組み込むうえで大切なのは、「とにかく早く動かす」ことではなく、何を任せて、何を人が判断するかを明確にすること だと感じています。


Plan Modeはまさに、その境界線を引くための仕組みです。


「AIに任せたいけれど、いきなり実行されると不安」という現場の声に、Notionが正面から応えてくれた印象を持っています。

もし「ここはAIに任せたい、でも全体の設計をどうしたらいいか分からない」と感じる場面がありましたら、まずは一度ご相談いただけると嬉しいです。


一緒に整理しながら、御社にとっての最適な使い方を考えさせていただきます。


株式会社NOMORE 【Notion事務局】

 
 
 

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