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Notionのモデル選択が変わった|AI社員の品質とコストを業務ごとに整える方法

執筆者の写真: 直也 三原
直也 三原
8月15日
読了時間: 3分


notion AI社員の使い分け

※本記事の事例は、実際の支援内容をもとに企業名を仮名にして紹介しています。



Notion AIを業務に取り入れたものの、「どのAIモデルを選べばよいのか分からない」「急いでいるのに、設定で手が止まってしまう」と感じることはないでしょうか。



AI社員を日常業務で使うほど、回答の質・処理の速さ・利用コストのバランスは無視できません。モデル選びを感覚だけで続けると、必要以上に慎重な設定になったり、反対に大切な文書の確認が浅くなったりします。



モデル選択が、より判断しやすい画面へ変わりました

2026年8月14日、Notionはモデル選択画面を簡素化しました。



難しい作業に向くモデルの候補が先に表示され、速度・知能・コストを比較できるスコアカードも用意されています。よく使うモデルを固定表示し、より丁寧な回答が必要なときには処理の深さを調整できるようになりました。



大切なのは、「いつも一番高性能なモデルを選ぶ」ことではありません。

たとえば、定型的な下書きや整理には速さを優先し、提案書の最終確認や複数の情報を照合する仕事では、より丁寧に考える設定を選ぶ。


この切り替えを業務ごとに決めておくと、AI社員を使う人が迷いにくくなります。



まず、仕事を三つに分けてみる

モデル選びを始める際は、次のように仕事を分ける方法があります。


notion AIに任せる範囲を決めることで速さと品質を両立!


  • 速さを優先する仕事:議事録のたたき台、定型文の作成、情報の分類

  • 正確さを優先する仕事:顧客向け文書、社内ルールの確認、複数ページの要約

  • 人が最終判断する仕事:契約・金額・権限など、誤りがそのまま影響につながる内容



この分類があると、AIに任せる範囲と、人が確認する場面がはっきりします。AIを使う目的は、判断を丸投げすることではなく、確認や提案に使える時間を取り戻すことです。



実際の支援で見えた、権限と通知を分ける考え方

会員組織のゲスト管理では、「より多くの人に状況を共有したい」という相談がありました。



そこで、閲覧できる範囲は広げつつ、承認などの操作は運営担当だけに限定する形を整理しました。周知が必要な部分は通知で補い、個別開発が必要になる連携は、費用や保守の担当を決めてから進める方針です。



これはAI社員の設計にも共通します。誰でも使える便利さと、誰が何を確定できるかは別に考える。モデル選択も同じで、日常の下書きは使いやすく、重要な判断に関わる仕事は確認を厚くする。この役割分担が、安心して続けられるNotion運用につながります。



AI社員を「使える仕組み」にするために

モデルを選びやすくなった今こそ、AI社員ごとに「どの仕事を任せるか」「どこで人が確認するか」を一度整理してみていただけると嬉しいです。



最初から完璧なルールを作る必要はありません。よく使う業務を一つ選び、速さ・正確さ・確認者を決めてから、実際の運用を見て少しずつ整える方法があります。



自社の業務課題や改善の優先順位を気軽に整理したい方は、業務基盤タイプ診断をご利用ください。診断結果はメールで届きます。



静岡を拠点に、オンラインで全国の中小企業のNotion構築・伴走支援を行っています。

株式会社NOMORE 【Notion事務局】

 
 
 

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