Notionで「1on1・面談」を仕組み化する|話して終わりにしない、対話を組織の財産に変える記録術
- 直也 三原
- 4 日前
- 読了時間: 2分

※本記事の事例は、実際の支援内容をもとに企業名を仮名にして紹介しています。
「先月の1on1で何を話したか、思い出せない」。そんな経験はないでしょうか。
面談や1on1は、多くの会社で「実施すること」が目的になりがちです。
やってはみたものの、記録は個人のメモやその場の記憶だけ。次の面談までに前回の話は薄れ、気づけば同じ話を繰り返してしまう。
せっかく時間をつくって向き合っているのに、これはもったいないですよね。
面談が「やって終わり」になってしまう理由
面談がうまく機能しない一番の原因は、記録が一か所に積み上がっていかないことだと感じています。
紙のメモ、個人のノート、頭の中。バラバラに残された記録は、担当者が変わった瞬間に消えてしまいます。
「あの人しか経緯を知らない」という属人化が、社内のあちこちと同じように、面談の場でも起きてしまうんです。
Notionで面談を「積み上がる記録」に変える
そこでお伝えしているのが、面談記録をNotionのデータベースに集約していく方法です。
一人ひとりを軸に、面談日・話したこと・次までにやること・ステータスを残していきます。
すると、次の面談を開く前に前回までの流れがそのまま辿れるようになります。「前回はこう話していましたね」と一言添えるだけで、相手は「ちゃんと見てくれている」と感じてくれます。
記録が積み上がるほど、その人の変化や課題の傾向まで見えてきます。私自身も、Notion AIに過去の記録を読ませて振り返りを整理することがあります。
データが溜まるほどAIが賢くなる、複利のような仕組みです。
記録を続けたことで、対話の質が変わった
ある素材を扱う会社の支援では、打ち合わせや面談の内容を毎回Notionに残すようにしました。
最初は「最重要なのは、一人ひとりとのやり取りの履歴を残すこと」とだけお伝えし、ミニマムな形でスタートしています。
数か月後、前回の話がすぐ辿れるようになり、担当者が不在でも引き継げる状態に。記録そのものが、次の打ち手を考えるための資産へと変わっていきました。
まずは「次の1回」から始めてみませんか
完璧な仕組みを最初から作る必要はありません。
まずは次の面談を、Notionに一行残すところから。それだけで、対話は「やって終わり」から「積み上がるもの」に変わっていきます。
Notionの構築や定着について、一緒に考えられたら嬉しいです。
株式会社NOMORE 【Notion事務局】



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