Notionを「導入して終わり」にしない。定着支援を回すための“月1アップデート設計”とは
- 直也 三原
- 19 分前
- 読了時間: 3分

Notionを導入したのに、数週間で使われなくなる。
マニュアルやタスクはあるのに、結局口頭確認が増える。
こういう相談は本当に多いです。
僕自身も、Notionを「作る」だけでは足りないと強く感じています。定着させるには、定期的に見直して“育てる仕組み”が必要です。特に企業で回すなら、月1回のセミナー・研修・打ち合わせのような場を作らないと、ブラッシュアップがかからない。ここが抜けると、どうしても形骸化します。
この記事では、Notionを定着させるために、僕が重要だと思っている「月1アップデート設計」を整理します。
なぜNotionは定着しないのか(問題の正体)
定着しない原因は、Notionの機能不足ではありません。
多くの場合、運用が“止まる仕組み”になっています。
使い始めた直後は熱量があるが、数週間で更新が止まる
誰も「改善する責任」を持たない
小さな困りごとが放置され、結局「聞いたほうが早い」に戻る
結果として、Notionが「あるけど使わない場所」になってしまいます。
親近感:現場は忙しい。だから“更新されない”のは自然
現場が忙しいのは当然です。
だから「各メンバーが自発的に改善し続ける前提」で設計すると、ほぼ確実に止まります。
ここで発想を変える必要があります。
Notion定着は、運用の根性論ではなく、改善が回る“場”を先に用意することです。
解決策:月1回の「アップデート枠」を固定する
僕が有効だと思うのは、Notionを定着支援として回すときに、月1回のセミナー・研修・打ち合わせを必ず入れることです。そうしないと、改善のタイミングが来ません。
1. 月1回でやることは「作り込み」ではなく「点検」
月1の枠でやるべきは、大改修ではありません。
今月、口頭確認が多かったテーマは何か
Notion上で探せなかった情報は何か
更新が止まっているページはどれか
ルールが守れなかった原因は何か
この“現場のつまずき”を拾って、最小の改善を入れるだけで十分です。
2. 改善は「小さく」「確実に」
Notionは自由度が高いので、やろうと思えばいくらでも作れます。
でも、最初から完璧を狙うと運用が重くなります。
直近で困っているところだけ直す
直したら、次の1ヶ月で効果を見る
効果が出たところだけ増やす
この繰り返しが、一番現実的です。
3. 「継続的価値提供」を前提にする
定着支援は、最初の構築だけで価値が出るものではありません。
月1で改善を積み重ねて、少しずつ業務が軽くなる状態を作る。僕はこの考え方が重要だと思っています。
絞り込み:まず整えるべきは「月1の改善が発生する構造」
Notionを定着させたいなら、最初にやるべきはテンプレ探しではなく、
改善が発生する場(時間)を固定する
そこで必ず「運用の詰まり」を拾う
小さく直して、翌月検証する
このサイクルを回せる構造を作ることです。
行動喚起:まずは「月1枠で何を点検するか」を一緒に決める
もし今、
Notionを入れたのに、改善が止まっている
更新されず、口頭に戻っている
使われないページが増えている
この状態なら、設計を少し変えるだけで改善できることが多いです。
現状の運用を見ながら「月1で点検すべき項目」と「最小の改善の入れ方」を整理します。
まずは相談してみませんか。



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